休職から社会復帰までに気を付けること。

病気や怪我で休職を余儀なくされることは誰の身にも起こり得ることである。入院にしても自宅療養にしても、長期になってしまうと、いつ社会復帰ができるのかと焦りが出てきて無理なリハビリをしてしまったり、仕事のことばかり考えてゆったり休めなかったりすることが往々にして起こってしまう。その結果、かえって休む期間が長くなるという悪循環に陥ってしまうのだ。休職期間はあくまでも心身を休めるために与えられた時間であると割り切って考え、のんびり、ゆったり物事を考えたほうが社会復帰は早くなる傾向にあるのだ。

しかし、まじめな人ほど休んでいることに敗北感や罪悪感を感じてしまい、自分は出世競争から取り残されてしまった、取引先に大きな迷惑をかけてしまったなどと考えてしまうかもしれない。けれど、会社は自分が思うほど休んでいることに対して悪い評価を与えていることは少ないものである。なぜなら誰の身にも起こりうることなのだから。上司や人事担当者もそのことは十分わかっているはずなので、「無理に会社に出てこい」「評価を下げるぞ」、などとあからさまに言ってくることはあり得ないはずだし、仮にあったとすれば会社や上司に問題があるといえる。だから休職しているときは焦ることなく、病気や怪我を治療することのみに専念すべきである。

そうすることが結果的に社会復帰を早め、仕事へ早期に復帰できる最良の方法なのだ。決して自分を責めない、周囲のことは気にしない、復帰後の良いイメージだけを持ちながら生活する、といったことが最も早期復帰への近道である。

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